2009年7月5日日曜日

食品庫

我が家には、1坪の食品庫があります
これは北海道の最近の家にはよくあります
室内からノルドの木製ドアを開けて
出入りできます

秋に、1年分120kgの玄米を
親戚の農家から買い入れ、
そのときにもらう10kgのタマネギと
大束の長ネギもいっしょに入れておきます
我が家の畑でとれたジャガイモや人参も。
そのほか、予備の食器や
たまに使う調理器具、などなどを
いろいろおいてあります
自家製の梅シロップや梅干しも
温度が低温に保たれ
食品が長持ちするようです

食品庫は居住空間の外にあります
間には部厚い断熱材があります
床は,コンクリートの基礎が
むき出しです
外壁にも断熱材が貼ってあり,
外気が換気口から入るようになっています
おかげで、零下10℃を下まわる真冬でも
室温は4℃、
夏は最高気温が
30℃を超えても、22℃以下です
コンクリート基礎が冷たいのと
札幌の夏は夜の最低気温が18℃のため
それが夜の間に換気口から入ってきて
食品庫の温度を低めに保っているようです

北海道ならではかもしれませんが、
安いときに食材を買っておいて
ストックしておくのに重宝しています
食品も長持ちするのでエコだと思います

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