2021年12月25日土曜日

14年目に入りました

 もう14年目です

45年前に親が立てた家は

当時の技術の制約から

防湿シートが施工されてなかったので

壁の中のガラスウールは湿気を吸って

落ちてしまい、とても寒い家でした

ここ数日のようなマイナス10度の低温では

トイレの水道が凍ったりしたものです

今の家は、外がマイナス10度でも

エコヌクールの最低温度37度の深夜8時間暖房で

部屋の温度は17度と安心です

朝晩の薪ストーブで温まってます

Q1、ロスナイ換気などのおかげです

工務店の武部建設の高い技術力の賜物です


無薬品の虫取り

 冬は、段ボールコンポストを玄関に置いています

毎日、野菜クズなどを放り込んでこんで

かき混ぜています

冬は、リンゴとみかんの季節なので

これらの皮などもコンポストに行きます

それで、どうしてもコバエが出てきます

数は多くはないし、発酵が進んで

高温になればいなくなります

我慢すれば良いのですが

奥さんには不評

たまたま、台所に蕎麦タレの空瓶を水で

すすいだ後、数日置いておいたところ、

中にコバエがたくさん

どうも蕎麦タレの匂いはコバエの好物のよう

空瓶は先が細くてトラップになっているようで

コバエは一度中に入ると逃げられません

そのうちに、底ののタレを薄めた水に中に

落下

数日したら、水を入れ変えて

コバエを捨て、また少しの水と蕎麦タレを数滴

これで、安心安全なコバエ取りの完成



2021年8月15日日曜日

小松菜のタネ

 去年の秋に植えた小松菜が

今年の春に花が咲き

タネをつけました

ジャガイモの収穫

 ジャガイモを収穫しました

男爵です

4月の連休直前に植えました


今年は夏に雨がほとんど降らなく
しかも、
記録的な高温でした
収量が少し悪く
5.3kgでした
心配していたよりはよかったです

もっと水やりをした方が良かったようです
ここ数年、不耕起にしたので
植え付けは楽で
春にアサツキが繁殖するので
線虫も防除され
二十ヤホシテントウ虫もほとんど
繁殖せず
肌の綺麗なジャガイモがとれました
比較的大きなイモが多かったです

2021年8月7日土曜日

雨の少ない夏

 今年は雨がほとんど降らない夏です

毎日水やりしても一日中降る雨には

かないません

天気が良いので

ジューンベリーは大豊作

4kgくらい取れてそのまま食べたり、ジャムにしたり

ジューンベリーの根は丈夫で乾燥に強いのでしょう

枝豆は水を切らすと実が入らないので

一生懸命水やり

なんとかなってます

ズッキーニはこの暑さをエンジョイ

順調に実をつけます

乾燥に強いはずのトマトはなんとか

乾燥に弱いキュウリは大変

水やりしても足りないようで

不調

つるありインゲンとエンドウはなんとか

凌いでます




世界と交流するオリンピックに

 家とは関係ないけどオリンピックについて

オリンピックは平和の祭典で

世界中の人々との

交流という面も大切だと思います

ところが、テレビも新聞も

日本選手ばかり

しかもメダル中心

コロナ禍がすごく大変なのに

何か変な気がします

ちょっと数年前までは、オリンピックの報道は

どんなスゴイ選手が観れるのか

素晴らしい演技や技が観れるのか

小さな国の選手がどんなふうに頑張っているか

という見どころが中心だった気がします

それを通して、国際的な理解を促し

それが世界平和につながるという

了解があったと思います

それが、こんな偏狭なことで

良いのでしょうか

とても心配です

エコな暮らしには平和が大切なので

コロナにも、なんとかまじめな対策を


2021年7月23日金曜日

こぼれエンドウの発芽

 今年は、4月の末にジャガイモを植え、

天気が良いので、いつもより

1週間早く

5月23日に苗を植え

インゲンや枝豆、二十日大根をまきました

苗を植える前には、アサツキが

ほぼ畑を埋め尽くし

何回も美味しくいただきました

もったいないので、アサツキは、

苗や種を蒔くところのみ掘り返します

6月上旬には草深いアサツキの中から

エンドウがつるを伸ばします

種をまいてないので、昨年のエンドウが

こぼれたのでしょう

びっくりです

本州では、10月にエンドウをまくので

札幌でも連休明けで寒くても豆をまいても

良いのかもしれませんね

美味しいエンドウでした




2021年5月28日金曜日

コーヒー豆を冷蔵庫に

 毎朝、食後にコーヒーを飲むのが

楽しみです

地元のコーヒー屋さんから豆を買ってます

小樽の豆とか、

最近は、地元のコーヒー豆問屋さんから

買うようになりました

コーヒー豆問屋豆源です

珍しい豆がいろいろあり

美味しいです

退職後なので、すこし節約

1kg買うと半額なので

深煎りガテマラが最近の定番

2ヶ月は持つので、香りがすこしずつ

落ちます

いろいろ調べたら冷蔵庫に入れると

良いというので、やってみました

新鮮さが保たれるようです

余分な脂も出ないようです


2021年5月2日日曜日

枝裁断機の刃の交換

 もう30年くらい前に購入した枝裁断機、

枝シュレッダーの刃を交換しました

三陽というメーカー販売のHG-1500

というものです

機械そのものはドイツ製だと記憶しています

刃は両刃で、片方づつ使えるので

交換というより刃の向きを変えただけです

最近庭のオンコやマルベリーの枝を剪定して

それがたくさんなので、シュレッダーを久しぶりに

使ったところ切れ味がわるく、クレ556で

刃を掃除しても切れ味は戻らず、

刃を交換しました

昔の切れ味が戻り作業がはかどりました

ただ、交換には3mmトルクスレンチが必要で

チョット出費です

砕いた枝はブルーベリーやジュンベリーの根元にまきました


2021年4月6日火曜日

薪ストーブが使う空気と排気

薪はセルロースからできています

セルロースはグルコースからできており

化学式は

C6H12O6

です

これが1分子燃焼すると

二酸化炭素を6分子、水分子を6分子発生します

必要な酸素は6分子です

空気は体積比で窒素が8割酸素が2割です

以上から、グルコースが1モルは180gで

これが燃焼すると発熱量は1モル当たり

2805kJです

二酸化炭素6モル

水分子6モル

が発生し

必要な空気は酸素6モルのだいたい5倍となります

これは酸素は空気の二割しかないからです

つまり発生するガスは12モル

必要な空気は30モル

となります

空気のうち酸素は燃焼に使われるとすると

残りの空気は廃棄されると考えられるので

薪ストーブの排気は

12+24=36モル

となります

つまり1モル180gの薪を燃焼させるには

空気30モルが必要で、その体積は

30x22.4=672リットル=0.672立方メートル必要で

燃焼ガスは薪ストーブ内で300℃だとすると

36モルは、約

36x22.4x600/300=1348リットル=1.348立方メートル

となります

つまり供給すべき空気よりも

多くの排ガスを発生しています

と言うことで、燃焼に必要な空気を

供給すれば良いことになります

家の換気量は、高気密高断熱住宅でも

1時間で0.5回入れ替えるくらいです

我が家は4間x5間で総2階なので

大体、2x4x2x5x4=320立方メートル

1分当たり2.5立方メートルくらい

薪を1時間で3.6kg焚くと

1分当たり0.4モルくらい

これは1100kJ/分=20kw

です

必要な空気は0.24立方メートルで

換気量の少しが燃焼に必要となります

よって薪ストーブの十分火が大きくなるまで

窓を1箇所ちょっと開けておき

火が大きくなったら

窓を閉めても大丈夫と言う経験と

矛盾しないと思います

計算あってるかな?





2021年2月19日金曜日

高気密高断熱住宅と薪ストーブ

 我が家は高気密高断熱住宅です

Q値は1です

最近はu値なので0.3くらいです

薪ストーブを冬は朝晩焚いています

薪ストーブは高気密住宅では使えないのでは

という疑問をネットでよく見ますので

我が家の経験を書いて見ます


暖房は基本エコヌクールによる基礎温水暖房です

深夜のみで

最低の水温で回してます

寒い日の朝は室温が20℃を少し下回ります

朝夕方足りない分を薪ストーブで暖を取ります

今年の冬は、外気温が零下10度以下になった日もありましたので

さすがに、そんな日はもう少し焚きました


薪ストーブの火を付けるときには

台所の窓を少し開けますが

薪に火が十分大きくなった後は

窓を閉めます

高気密なのに、これが可能な理由の1つは

我が家の換気が第一種熱交換だからでしょう

第三種なら室内は

外気より気圧が下になるので

給気口を大きめにしないと

薪ストーブはうまくいかないと思います


薪ストーブの火が十分大きくなるので

ストーブ内の温度が300℃を超え

空気が膨張し

薪からも大量にガスが発生するので

煙突は煙を良く吸い込みます

煙の逆流はありません

薪ストーブの火を落とすときには

十分熾きになっていれば

煙突からの逆流もありません

薪ストーブが十分あったまって

煙突からの排気を保つからです


我が家の薪ストーブは

モルソー3142CB

対流型です

分厚い鋳物の外装が充分な蓄熱をするのでしょう


結論としては

高気密高断熱住宅で薪ストーブは何の問題もありません

ただし第一種熱交換換気と

対流型の薪ストーブをお勧めします

あるいは給気を考慮した第三種換気


気になる薪の量は一冬で

2立方メートル弱です

少ない理由は

暖房の基本はヒートポンプで

深夜電力時間のみ運転

温度は低めにして電気代を抑え

足りない分を薪ストーブにしているからです

薪代は年5万くらいです