2008年9月29日月曜日

三角屋根の棟上換気


我が家は,落雪三角屋根です。
札幌ではめずらしい。ちょうど道路の工事中
なので,写真には工事関係者が写っています。
有名なスウェーデンハウスも落雪三角屋根。
スウェーデンハウスのモデルハウスを見学すると
木がたくさん使ってあるので良いなと思っていました。
が,単価が高くて候補から外しました。
でも,三角屋根はやっぱり良いなと思い
今回,武部建設に三角屋根をお願いしましたら,
「落雪屋根になりますがいいですか。」とのこと。
少し不安はありましたが,お願いしました.
「断熱を良くし,屋根裏は換気してさらさら雪が
落ちるようにします」とのことでした。
少し安心。

で,屋根が出来てみると,棟上換気の小屋根
が屋根のてっぺんに乗っています。
これは札幌では珍しい家になりました。

2008年9月28日日曜日

敷地と家の向き

我が家の敷地は南西の角地。ただ,敷地の境界は南北から少し傾いており,
たとえば西側の道路は若干北西に傾いています。
そこで計画どおりに,家の三角屋根が真南に
面するような向きにしました。
その結果,家は敷地の境界と平行でなくなり,
家の南と北に三角形の庭が出来ました。
この庭は少し使いにくいかもしれないと心配しました。

建築中の我が家に入って窓から外をみたところ,
思いがけず良いこともあることがわかりました。
家の向きをずらしたことで,
家が境界と平行なら東隣の家の壁しか見えないはずの窓から,
家の向きを変えたため隣の家の庭がきれいに見えるようになりました。
そして,その先の向こうの家まで見えます。
また,家の南の居間の大窓からは敷地の南西の角で交差する道路が
見え,それに面した家が斜めに見え,
奥行きが感じられるようになっていました。
こんなふうに,窓から見る風景はかなり奥行きと広がりが感じられる
ようになりました。
なかなかいい感じです。

家の完成まであと一月半です。

2008年9月11日木曜日

薪ストーブ

エコな家というと薪ストーブが定番のようです
我が家も薪ストーブを居間につけます

一応,モルソーの小型の3142CBを予定。
ぼくの小さなころは,まだ石炭ストーブが居間にあり
家族はそのまわりに集まっていたので
薪ストーブに郷愁があります。
炎に癒されるとよくブログにありますが
外の寒さから家族を守るような力強さを感じたものです。
今の薪ストーブと違って,炎が見えるガラスなんて
しゃれたものはないんですが
石炭が燃える時の音と空気の取り入れ口から見える
炎がそう感じさせてくれました。

据え付けるには,本体の2倍近い予算が必要です。
これにびっくりですが,いろいろ調べると
きれいな煙を出すには必要なことが分かり納得しました
使うのは,週末の楽しみでしょうね
week dayは太陽光発電や深夜電力利用を利用するので
使わないでしょう


薪は仕事をしている間は,買っても良いかと思っています
間伐材の利用で日本の林業に貢献する意味もあると思うので
外国からペレット燃焼用金属バスケットも購入予定。
定年後は,いろいろ薪を手にいれる思案をしてもいいかも
しれませんが,それまでは薪にお金を払うのがエコかも
と思っています。このエコはエコロジーです。