2021年7月23日金曜日

こぼれエンドウの発芽

 今年は、4月の末にジャガイモを植え、

天気が良いので、いつもより

1週間早く

5月23日に苗を植え

インゲンや枝豆、二十日大根をまきました

苗を植える前には、アサツキが

ほぼ畑を埋め尽くし

何回も美味しくいただきました

もったいないので、アサツキは、

苗や種を蒔くところのみ掘り返します

6月上旬には草深いアサツキの中から

エンドウがつるを伸ばします

種をまいてないので、昨年のエンドウが

こぼれたのでしょう

びっくりです

本州では、10月にエンドウをまくので

札幌でも連休明けで寒くても豆をまいても

良いのかもしれませんね

美味しいエンドウでした




2021年5月28日金曜日

コーヒー豆を冷蔵庫に

 毎朝、食後にコーヒーを飲むのが

楽しみです

地元のコーヒー屋さんから豆を買ってます

小樽の豆とか、

最近は、地元のコーヒー豆問屋さんから

買うようになりました

コーヒー豆問屋豆源です

珍しい豆がいろいろあり

美味しいです

退職後なので、すこし節約

1kg買うと半額なので

深煎りガテマラが最近の定番

2ヶ月は持つので、香りがすこしずつ

落ちます

いろいろ調べたら冷蔵庫に入れると

良いというので、やってみました

新鮮さが保たれるようです

余分な脂も出ないようです


2021年5月2日日曜日

枝裁断機の刃の交換

 もう30年くらい前に購入した枝裁断機、

枝シュレッダーの刃を交換しました

三陽というメーカー販売のHG-1500

というものです

機械そのものはドイツ製だと記憶しています

刃は両刃で、片方づつ使えるので

交換というより刃の向きを変えただけです

最近庭のオンコやマルベリーの枝を剪定して

それがたくさんなので、シュレッダーを久しぶりに

使ったところ切れ味がわるく、クレ556で

刃を掃除しても切れ味は戻らず、

刃を交換しました

昔の切れ味が戻り作業がはかどりました

ただ、交換には3mmトルクスレンチが必要で

チョット出費です

砕いた枝はブルーベリーやジュンベリーの根元にまきました


2021年4月6日火曜日

薪ストーブが使う空気と排気

薪はセルロースからできています

セルロースはグルコースからできており

化学式は

C6H12O6

です

これが1分子燃焼すると

二酸化炭素を6分子、水分子を6分子発生します

必要な酸素は6分子です

空気は体積比で窒素が8割酸素が2割です

以上から、グルコースが1モルは180gで

これが燃焼すると発熱量は1モル当たり

2805kJです

二酸化炭素6モル

水分子6モル

が発生し

必要な空気は酸素6モルのだいたい5倍となります

これは酸素は空気の二割しかないからです

つまり発生するガスは12モル

必要な空気は30モル

となります

空気のうち酸素は燃焼に使われるとすると

残りの空気は廃棄されると考えられるので

薪ストーブの排気は

12+24=36モル

となります

つまり1モル180gの薪を燃焼させるには

空気30モルが必要で、その体積は

30x22.4=672リットル=0.672立方メートル必要で

燃焼ガスは薪ストーブ内で300℃だとすると

36モルは、約

36x22.4x600/300=1348リットル=1.348立方メートル

となります

つまり供給すべき空気よりも

多くの排ガスを発生しています

と言うことで、燃焼に必要な空気を

供給すれば良いことになります

家の換気量は、高気密高断熱住宅でも

1時間で0.5回入れ替えるくらいです

我が家は4間x5間で総2階なので

大体、2x4x2x5x4=320立方メートル

1分当たり2.5立方メートルくらい

薪を1時間で3.6kg焚くと

1分当たり0.4モルくらい

これは1100kJ/分=20kw

です

必要な空気は0.24立方メートルで

換気量の少しが燃焼に必要となります

よって薪ストーブの十分火が大きくなるまで

窓を1箇所ちょっと開けておき

火が大きくなったら

窓を閉めても大丈夫と言う経験と

矛盾しないと思います

計算あってるかな?





2021年2月19日金曜日

高気密高断熱住宅と薪ストーブ

 我が家は高気密高断熱住宅です

Q値は1です

最近はu値なので0.3くらいです

薪ストーブを冬は朝晩焚いています

薪ストーブは高気密住宅では使えないのでは

という疑問をネットでよく見ますので

我が家の経験を書いて見ます


暖房は基本エコヌクールによる基礎温水暖房です

深夜のみで

最低の水温で回してます

寒い日の朝は室温が20℃を少し下回ります

朝夕方足りない分を薪ストーブで暖を取ります

今年の冬は、外気温が零下10度以下になった日もありましたので

さすがに、そんな日はもう少し焚きました


薪ストーブの火を付けるときには

台所の窓を少し開けますが

薪に火が十分大きくなった後は

窓を閉めます

高気密なのに、これが可能な理由の1つは

我が家の換気が第一種熱交換だからでしょう

第三種なら室内は

外気より気圧が下になるので

給気口を大きめにしないと

薪ストーブはうまくいかないと思います


薪ストーブの火が十分大きくなるので

ストーブ内の温度が300℃を超え

空気が膨張し

薪からも大量にガスが発生するので

煙突は煙を良く吸い込みます

煙の逆流はありません

薪ストーブの火を落とすときには

十分熾きになっていれば

煙突からの逆流もありません

薪ストーブが十分あったまって

煙突からの排気を保つからです


我が家の薪ストーブは

モルソー3142CB

対流型です

分厚い鋳物の外装が充分な蓄熱をするのでしょう


結論としては

高気密高断熱住宅で薪ストーブは何の問題もありません

ただし第一種熱交換換気と

対流型の薪ストーブをお勧めします

あるいは給気を考慮した第三種換気


気になる薪の量は一冬で

2立方メートル弱です

少ない理由は

暖房の基本はヒートポンプで

深夜電力時間のみ運転

温度は低めにして電気代を抑え

足りない分を薪ストーブにしているからです

薪代は年5万くらいです



2020年12月9日水曜日

13年目に入りました

 速いもので13年目に入りました

家に目立った不具合はありません

珪藻土の壁や月桃紙を貼った壁は目立った

変化がありません

昔の家のビニールクロスは静電気ですぐ汚れてしまいましたが

目が悪いせいか、珪藻土壁や月桃紙壁には

変化がないように見えます

台所や薪ストーブの周りのレンガも

変化がないようです

室内で剥き出しにしている木材も

色が濃くなるだけで、それがいい感じです

いい自然素材を使うと、派手さはないですが、いいですね

エコキュートやエコヌクールの

ヒートポンプの寿命はもう直ぐかと

心配してますが大丈夫動いてます

ロスナイ第一種換気のモーターも

寿命がきていないようです

木製窓も隙間風もなく、しっかりしてます

断熱ブラインドは少し汚れて

きたようですが、まあそれもいいかなと

そうそう数年前に、リビングの蛍光灯の回路の寿命がきて

同じデザインのled照明になりました

一階のリビングが20畳くらいで、天井が

吹き抜けなので、気持ち良く太極拳の練習ができて

この家、良いですね

建ててくれた工務店(武部建設)とそこの大工の渡辺棟梁に

感謝です


2020年8月25日火曜日

30年以上使った鉄瓶の更新

 30年以上使ってきた鉄瓶に水漏れがします。

ピンホールが空いてしまいました。

ネットで調べると、鉄瓶をIHで使う時は

いきなり強にせず弱ー中の順で使うようにという

注意があります。

この12年ずっと、奥さんは毎朝

お茶のために鉄瓶で湯をIH強で沸かしてました。

鉄瓶でおかゆを作ると、ピンホールが塞がると

言うことですが、ちょっと鉄瓶もくたびれているようなので

新調。調べるとほぼ同じデザインでIH対応の物が

ありました。岩鋳です。値段はほぼ2倍。

取り寄せてみると重さは三割増し。仕上げも丁寧。

2度ほどお湯を沸かして捨てから、お湯を沸かして

お茶を入れるとお湯が甘いです。良かった。