もう14年目です
45年前に親が立てた家は
当時の技術の制約から
防湿シートが施工されてなかったので
壁の中のガラスウールは湿気を吸って
落ちてしまい、とても寒い家でした
ここ数日のようなマイナス10度の低温では
トイレの水道が凍ったりしたものです
今の家は、外がマイナス10度でも
エコヌクールの最低温度37度の深夜8時間暖房で
部屋の温度は17度と安心です
朝晩の薪ストーブで温まってます
Q1、ロスナイ換気などのおかげです
工務店の武部建設の高い技術力の賜物です
北海道の木をたくさん使った三角屋根のQ1の我が家。 基礎断熱して、ヒートポンプで基礎蓄熱暖房です。 冬の休日の楽しみの薪ストーブはずが、ほぼ毎朝毎晩焚いてます。
もう14年目です
45年前に親が立てた家は
当時の技術の制約から
防湿シートが施工されてなかったので
壁の中のガラスウールは湿気を吸って
落ちてしまい、とても寒い家でした
ここ数日のようなマイナス10度の低温では
トイレの水道が凍ったりしたものです
今の家は、外がマイナス10度でも
エコヌクールの最低温度37度の深夜8時間暖房で
部屋の温度は17度と安心です
朝晩の薪ストーブで温まってます
Q1、ロスナイ換気などのおかげです
工務店の武部建設の高い技術力の賜物です
冬は、段ボールコンポストを玄関に置いています
毎日、野菜クズなどを放り込んでこんで
かき混ぜています
冬は、リンゴとみかんの季節なので
これらの皮などもコンポストに行きます
それで、どうしてもコバエが出てきます
数は多くはないし、発酵が進んで
高温になればいなくなります
我慢すれば良いのですが
奥さんには不評
たまたま、台所に蕎麦タレの空瓶を水で
すすいだ後、数日置いておいたところ、
中にコバエがたくさん
どうも蕎麦タレの匂いはコバエの好物のよう
空瓶は先が細くてトラップになっているようで
コバエは一度中に入ると逃げられません
そのうちに、底ののタレを薄めた水に中に
落下
数日したら、水を入れ変えて
コバエを捨て、また少しの水と蕎麦タレを数滴
これで、安心安全なコバエ取りの完成
家とは関係ないけどオリンピックについて
オリンピックは平和の祭典で
世界中の人々との
交流という面も大切だと思います
ところが、テレビも新聞も
日本選手ばかり
しかもメダル中心
コロナ禍がすごく大変なのに
何か変な気がします
ちょっと数年前までは、オリンピックの報道は
どんなスゴイ選手が観れるのか
素晴らしい演技や技が観れるのか
小さな国の選手がどんなふうに頑張っているか
という見どころが中心だった気がします
それを通して、国際的な理解を促し
それが世界平和につながるという
了解があったと思います
それが、こんな偏狭なことで
良いのでしょうか
とても心配です
エコな暮らしには平和が大切なので
コロナにも、なんとかまじめな対策を
今年は、4月の末にジャガイモを植え、
天気が良いので、いつもより
1週間早く
5月23日に苗を植え
インゲンや枝豆、二十日大根をまきました
苗を植える前には、アサツキが
ほぼ畑を埋め尽くし
何回も美味しくいただきました
もったいないので、アサツキは、
苗や種を蒔くところのみ掘り返します
6月上旬には草深いアサツキの中から
エンドウがつるを伸ばします
種をまいてないので、昨年のエンドウが
こぼれたのでしょう
びっくりです
本州では、10月にエンドウをまくので
札幌でも連休明けで寒くても豆をまいても
良いのかもしれませんね
美味しいエンドウでした
毎朝、食後にコーヒーを飲むのが
楽しみです
地元のコーヒー屋さんから豆を買ってます
小樽の豆とか、
最近は、地元のコーヒー豆問屋さんから
買うようになりました
コーヒー豆問屋豆源です
珍しい豆がいろいろあり
美味しいです
退職後なので、すこし節約
1kg買うと半額なので
深煎りガテマラが最近の定番
2ヶ月は持つので、香りがすこしずつ
落ちます
いろいろ調べたら冷蔵庫に入れると
良いというので、やってみました
新鮮さが保たれるようです
余分な脂も出ないようです
もう30年くらい前に購入した枝裁断機、
枝シュレッダーの刃を交換しました
三陽というメーカー販売のHG-1500
というものです
機械そのものはドイツ製だと記憶しています
刃は両刃で、片方づつ使えるので
交換というより刃の向きを変えただけです
最近庭のオンコやマルベリーの枝を剪定して
それがたくさんなので、シュレッダーを久しぶりに
使ったところ切れ味がわるく、クレ556で
刃を掃除しても切れ味は戻らず、
刃を交換しました
昔の切れ味が戻り作業がはかどりました
ただ、交換には3mmトルクスレンチが必要で
チョット出費です
砕いた枝はブルーベリーやジュンベリーの根元にまきました
薪はセルロースからできています
セルロースはグルコースからできており
化学式は
C6H12O6
です
これが1分子燃焼すると
二酸化炭素を6分子、水分子を6分子発生します
必要な酸素は6分子です
空気は体積比で窒素が8割酸素が2割です
以上から、グルコースが1モルは180gで
これが燃焼すると発熱量は1モル当たり
2805kJです
二酸化炭素6モル
水分子6モル
が発生し
必要な空気は酸素6モルのだいたい5倍となります
これは酸素は空気の二割しかないからです
つまり発生するガスは12モル
必要な空気は30モル
となります
空気のうち酸素は燃焼に使われるとすると
残りの空気は廃棄されると考えられるので
薪ストーブの排気は
12+24=36モル
となります
つまり1モル180gの薪を燃焼させるには
空気30モルが必要で、その体積は
30x22.4=672リットル=0.672立方メートル必要で
燃焼ガスは薪ストーブ内で300℃だとすると
36モルは、約
36x22.4x600/300=1348リットル=1.348立方メートル
となります
つまり供給すべき空気よりも
多くの排ガスを発生しています
と言うことで、燃焼に必要な空気を
供給すれば良いことになります
家の換気量は、高気密高断熱住宅でも
1時間で0.5回入れ替えるくらいです
我が家は4間x5間で総2階なので
大体、2x4x2x5x4=320立方メートル
1分当たり2.5立方メートルくらい
薪を1時間で3.6kg焚くと
1分当たり0.4モルくらい
これは1100kJ/分=20kw
です
必要な空気は0.24立方メートルで
換気量の少しが燃焼に必要となります
よって薪ストーブの十分火が大きくなるまで
窓を1箇所ちょっと開けておき
火が大きくなったら
窓を閉めても大丈夫と言う経験と
矛盾しないと思います
計算あってるかな?
我が家は高気密高断熱住宅です
Q値は1です
最近はu値なので0.3くらいです
薪ストーブを冬は朝晩焚いています
薪ストーブは高気密住宅では使えないのでは
という疑問をネットでよく見ますので
我が家の経験を書いて見ます
暖房は基本エコヌクールによる基礎温水暖房です
深夜のみで
最低の水温で回してます
寒い日の朝は室温が20℃を少し下回ります
朝夕方足りない分を薪ストーブで暖を取ります
今年の冬は、外気温が零下10度以下になった日もありましたので
さすがに、そんな日はもう少し焚きました
薪ストーブの火を付けるときには
台所の窓を少し開けますが
薪に火が十分大きくなった後は
窓を閉めます
高気密なのに、これが可能な理由の1つは
我が家の換気が第一種熱交換だからでしょう
第三種なら室内は
外気より気圧が下になるので
給気口を大きめにしないと
薪ストーブはうまくいかないと思います
薪ストーブの火が十分大きくなるので
ストーブ内の温度が300℃を超え
空気が膨張し
薪からも大量にガスが発生するので
煙突は煙を良く吸い込みます
煙の逆流はありません
薪ストーブの火を落とすときには
十分熾きになっていれば
煙突からの逆流もありません
薪ストーブが十分あったまって
煙突からの排気を保つからです
我が家の薪ストーブは
モルソー3142CB
対流型です
分厚い鋳物の外装が充分な蓄熱をするのでしょう
結論としては
高気密高断熱住宅で薪ストーブは何の問題もありません
ただし第一種熱交換換気と
対流型の薪ストーブをお勧めします
あるいは給気を考慮した第三種換気
気になる薪の量は一冬で
2立方メートル弱です
少ない理由は
暖房の基本はヒートポンプで
深夜電力時間のみ運転
温度は低めにして電気代を抑え
足りない分を薪ストーブにしているからです
薪代は年5万くらいです